今回はこのモテ期はいつ来るのか、このチャンスをどう生かすのかについて紹介します。
入会直後は「入会バブル」でお見合いが殺到する
ただし、入会バブルには条件(体形や清潔感)がある
ウマく入会バブルに乗れば最速で結婚が可能
新規会員は非常に有利(入会バブル)
結婚相談所を利用して婚活をする場合、信じられないくらいモテる時期がありまが、それは結婚相談所に登録~数か月の間です。
この間は沢山お見合いの申し込みが来るケースが多いです。
私も経験しました。
この期間を入会バブル期を呼ばれています。
新規加入者はネット検索で目立つ
どんなデータベースでも新しい情報というのは目立ちやすいものです。
例えば新規情報には「new!」がついて、その情報が新しいことが分かりますよね。
結婚相談所の検索でも多くは新規入会者を目立たせてありまし、サイトの上位に表示されやすいです。
(表現は各連盟のデータベースによります)
ここで会員の行動を考えてみましょう。
結婚相談所に登録すると、多くの場合、会員検索が可能です。
検索は結婚相談所のみならず自宅やスマホからできる場合も多く、お相手検索は会員の日課になってきます。
(結婚相談所によっては相談所に行かないと検索できない場合がありますので注意が必要です)
例えば私だったら、相手の女性については
20代~30代
関東在住
仕事あり
身長150cm以上
収入300万円以上
で検索します。
よほど自分の心境に変化がない限りはこの検索条件は変更しませんので、
毎日検索していると検索結果はある程度固定されてしまいます(例えば150人)。
そこで、新参者が入ってきたらどうでしょう?
そう思いますよね。そして、見た目が良ければ会いたいと思いませんか?
同じようなことを女性の方でも行っています。
そういうわけで入会後(データベースに登録後)数か月が一番検索され、お見合いが申し込まれる(=モテる)時期となるわけです。
これを入会バブルと呼んでいます。
新規会員はとりあえずお見合いをしてくれる
また新規入会者が結婚相談所に入会して右も左もわからない状況のとき、女性からお見合いの申し込みがあれば
こうなりませんか?
もちろん、見た目やプロフィールが最低限あなたの条件を満たしていればですが。
そうなんです。
女性からすれば、新規会員の男性はお見合いしてくれる可能性が高いのです。
男性視点では、「とりあえずお見合い」なのですが、女性にとってはありがたいことです。
一方男性側に立つと、様々な職業の女性と会えるチャンスですので、この機会を逃さない手はないですよね。
入会バブルのチャンスをつかむ人、つかめない人とは?
では入会バブルのチャンスにうまく乗るにはどうすればいいのでしょうか。
そこで、入会バブルの条件について考えてみましょう。
婚活男子として仕上がっていること
少なくとも以下の条件がそろっていれば、入会バブルに臨むことができます。
体形
体形は日々の行動のたまものであり、一朝一夕で維持できるものではありません。
あなたの理想の体型を達成しつつある状態で臨んだ方がいいでしょう。
私のアドバイザーは
とおっしゃっていました。
女性は(不健康に)太った男性を苦手にしている方が多いです。
普段からだらしない感じなのかしら。
と勝手に想像します。
そして本人の体形への意識はそう簡単には変わりませんし、実際に行動して理想の体型に近づけるのには結構時間がかかります。
入会しても、自分からお見合いを申し込んでもなかなか受けてもらえませんし、女性からはプロフォール写真を見て速攻スルーされてしまいます。
清潔感
これも日々の心がけが大事です。
親切なアドバイザーであれば、清潔感の出し方について教えてくれるでしょう。
けれど、アドバイザーも商売ですので、キチンと指摘できない方もいると思います。
なんて直球のアドバイスでは退会されてしまいますからね。
そうなると、清潔感のない状態で入会してしまい、入会バブルを経験することはないでしょう。
アドバイザーがすごーくやんわり清潔感について指摘してくれていることがあるので、不機嫌にならずに注意して聞いてみましょう。
自分の雰囲気は客観視できないですし、他人からの指摘は受け入れにくくなっています。
私の場合は、アドバイザーに親兄弟、親友だと言えないことも指摘してもらい、大変助かりました。
顔の産毛を剃った方がいい
顔のテカリを直してから写真を撮ること
もともと、アドバイザーの歯に衣着せぬ物言いが気に入って入会したのですが、やっぱり相当ヘコみました。でも、今考えるとあのときのアドバイスは非常に助かっています。
仕上がっていなくてもいいところ
一方で、入会の段階で仕上がっていなくてもいいことは沢山あります。
アドバイザーがきちんと指摘してくれることや、婚活をしながらレベルアップできる部分です。
結婚観
自分の好みは◇◇だったけれど、いろんな女性とお見合いしていたら〇〇のような女性が一番しっくりきた。
相手にも絶対に仕事をしてほしかったけれど、いつでも仕事ができるような意識が高い女性であれば、今仕事をしている必要はないかも。
などさまざまな女性に会っていると、婚活を始めた当初の理想像が変わってくることがあります。
ですので、相手に持っていて欲しい最低限の価値観はあってもいいのですが、それにこだわりすぎない方がいいです。
髪型や服装センス
見た目の中でも髪型や服装は体形と違ってすぐに直せる部分です。
髪型や服装は仕上がっている必要はありません。
当時の私がそうだったのですが、自分ではイケていると思っていた髪型は実はおっさんくさい印象を相手に与えていました。
また、服の色パターンにセンスがなく、春でもダーク系でまとめていました。
ですが、心配しなくても髪型や服装は結婚相談所のアドバイザーから教わることができます。今まで様々な方の成功例、失敗例をみてきた彼らから適切なアドバイスを受けられれば結構改善します。
私の場合は
白いパンツと水色のシャツ
ジーンズにピンクのシャツ
など、今まで試したことのない色の組み合わせをすすめられましたが、思った以上に女性ウケがよかったのを覚えています。
結婚相談所に入会する最適な時期がある
さて、ここまでで、
- 結婚相談所に入会した数か月は「入会バブル」でお見合いが組みやすい状態にあること
- そのチャンスをつかむために婚活男子として仕上がっている必要があること
を述べてきました。
これを知らずに結婚相談所に入会すると、一番出会いの機会が大きい時期を逃してしまいます。
ということは結婚相談所に入会する最適な時期があるということです。
うまく入会バブルに乗れない状態のとき、つまり体形や清潔感に問題があるときには結婚相談所に入会すべきではないということですね。
よくモノを買う時に「欲しいときが買いたいとき」と言いますが、結婚相談所で入会バブルに乗りたいときにはこれは当てはまらない場合が多いです。
入会して1か月で真剣交際
3か月でプロポーズ&婚約
と信じられないスピード婚を聞くことがありますが、これはセールストークでは決してなくて、入会バブルにウマく乗ったことが理由の一つだと思います。
ただ、実は入会バブルの時期を逃しても、お見合い、真剣交際、婚約、そして結婚は可能です。このことについては後ほど紹介したいと思います。