結婚するということは出会いがあったという事。
その出会いを求めて婚活をしている方は多いと思いますが、婚活パーティーや結婚相談所を利用することは恥ずかしいと思う人も多いと思います。
そんなあなたに読んで欲しい記事です。
「恥ずかしい気持ち」は当然です
恥ずかしいと思うのは、周りの目を気にしすぎだから
(やらない)一生の後悔よりも(やって)一時の恥
婚活パーティーや結婚相談所を恥ずかしいと思う理由
この記事を読むと婚活を恥ずかしいと思うあなたと向き合い、前向きに進んでいけるようになります。
恥ずかしいと思う理由はズバリ2点です。
プライドが許さない
婚活パーティーや結婚相談所に登録するのは、婚活の最後の駆け込み寺のようにとらえる人は多いと思います。
そんなところを利用するなんてプライドが許さないということですね。
自然な出会いができなかった
恋愛が下手
結婚に必死
焦っている
イケてない売れ残り
こういう人物だと思われたくないという心理です。
私の最初はそう思っていました。
身バレしたくない
という心理です。
そして、隠れて婚活していたのに、その事実が白日の下にさらされることになることを恐れているんですね。
恥をしのんで婚活パーティーや結婚相談所を利用して良かったこと
実は私が婚活したときにもこの「恥ずかしい」という感覚を同じように感じたのですが、今はその気持ちを超えて婚活して良かったと心から思っています。
婚活をやり尽くした感がある
もしも当時30代の私が婚活をしていなかったら、職場・生活圏・合コンなどの狭い世界の出会いでしか女性と出会うことはなかったでしょう。
そしてそこで出会ったとしても、女性は必ずしも結婚を考えているタイミングではなかったかもしれませんので、婚期は出会いから数年後になっていたでしょう。
また、恋愛につながったとしても、結婚を見据えた将来の会話ができる女性は人生でせいぜい数名でしょう。
一方、婚活パーティーや結婚相談所では、
婚活パーティーや結婚相談所のメリット
たくさんの女性と出会い、結婚について話すことができる
自分の意思で様々な生い立ちや職業の人を選ぶことができる
というメリットがあります。
例えば、私は2名の客室乗務員の方と出会い、結婚について意見を交換することができました。
その他、上場企業のOL、役員秘書、医師、歯科医師などにもお見合いができました。
単なる憧れの存在ではなく、実際に会って、話して、自分で判断ができるのです。
「お断り」ももちろんありましたが、、
ですので、自分が婚約したときには「婚活をやりつくした感」があり、今でもその決断に一切後悔はないです。
(彼女らとお見合い、仮交際、交際にうまくつなげられたのは、それなりに努力・テクニックが必要だったのですが、それについて今回は割愛します)
「恥はささいなもの」と今なら言える
私も婚活の最初のころは、周囲に婚活がばれないか、変な目で見られないか とビクビクしていたこともありました。
しかし、その感覚が途中から麻痺してきて、気にならなくなってきました。
「色んな女性に出会って結婚を考えてみたい」が「恥ずかしい気持ち」に勝ったんですね。
そして、恥を怖がり何もしないことは、将来的に激しい後悔に襲われることになるのですが、当の私はそこまでは考えていませんでしたね。
こう考えると恥ずかしくない
婚活パーティーや結婚相談所を恥ずかしいと思う気持ちについては、次のように考えるのはいかがでしょうか。
発想の転換ですね。
楽しい夫婦生活が待っている!
何といっても、成婚した後には楽しい夫婦生活が待っています。
1分1秒でもその時間を長く過ごしたいと考えるのはいかがでしょうか。
自然な出会いを夢見る人は性別に限らず沢山いますが、
そういう自然な出会いに憧れて月日が経ってしまい、「若い時に恥をしのんででも婚活やっておけばよかった」と後悔する40代、50代の男女が周囲に非常に多いです。
一生の後悔よりも一時の恥です。(断言)
リアルな話、夫婦生活が始まると他人の出会いなんてどうでもよくなります。
パートナーを紹介するようなシチュエーションで、話の流れで二人の出会いに触れるだけです。
- 結婚披露宴での出会い紹介
- 友人の家に招かれたとき
私は、こんなときは「お見合いだよ、お見合い」とサラッといいます。
で話は終わりです。
なんていう必要は全くありません。
私はこのあっさりした紹介の仕方で困ったことは一度もありませんでした。
学生時代の親友には婚活、結婚の顛末を細かくに話したことがありますが、それはもはやネタですね。
いろんな職種の女性と出会えて羨ましがられたことはあっても、結婚して幸せな今、出会いがどうであったかなんて全く盛り上がりません。
挑戦も失敗も秘密裏に
基本的に、婚活パーティーや結婚相談所での活動はあなた一人での行動になると思います。
相手を自由に選び、ときに選ばれてお見合いが成立し、お断りをされて、などなど。
あなたのこの行動のすべてはアドバイザー以外は誰も見ていません。
そしてアドバイザーは赤の他人です。
秘密裏にこんなことができるなんてワクワクしませんか?
私は、恥ずかしさよりも「今度会う女性はどんな方だろう?」と、嬉々としてやっていました。
そして、一人で落ち込んだり、アドバイザーから助言をもらったりして男子力をつけていきました。
身バレしてもそこまであなたに関心はない
身バレが恥ずかしいと思っていた私ですが、実際に婚活をやっているときに身バレが1回ありました。
会社の他部署の女性です。会員データベースで見つけました。
彼女は私よりも1,2歳年上だったかと思いますが、
と思ったものですが、それ以上何もなかったです。
当然、向こうからも私が確認できたと思いますが、職場で私と会話することもありませんでした。
ただ、とある会議で一回目だけ目が合いました、意味深な間で。(笑)
お見合いはホテルのラウンジですることが多いと思いますが、
近距離で聞き耳を立てていない限り、二人がデートしているのか、お見合いなのかは分かりません。
しかも、バレるとすればお見合いが始まって10分くらいの間だけではないでしょうか。
最初はお互いに堅苦しいですし、妙な敬語を使っていますからね。
段々会話が盛り上がってくると、敬語を話していることだって「先輩―後輩の関係」かもしれませんし、
「○○ホテルのラウンジで女性と話していなかった?」と聞かれても適当に誤魔化すことができます。
もしお見合いで身バレがあるとすれば、最初の10分に注意ですね。
そしてたとえ身バレしたとしても、その後話が広まるというのはあまりありません。
だって、みんなあなたにはそんなに関心がないのですから。
番外編 他人の不幸を楽しむ人たち
最後に余談です。
これは男性ではあまりない話題かもしれません。
婚活パーティーや結婚相談所を利用することを恥ずかしいと思う気持ちは女性にも当然あります。
「婚活パーティーや結婚相談所ってイケてない男女があつまるんでしょう?」
既婚女性はそう煽(あお)って、ますます独身女性は婚活から縁遠くなり、あげく、未婚のまま40代を迎えることも結構あります。
女性はマウントをするもので
- いつまでも独身でいるように
- 自分よりいい旦那を見つけられないように、
- いい夫婦生活をされないように
というダークな気持ちをもつ女性にとっては、
独身女性が婚活パーティーや結婚相談所を「恥ずかしい」と思ってくれている限りは、独身でいてくれる、婚期が遅れるので好し、とすることもあるのです。
恐ろしいですねぇ。
「恥ずかしい気持ち」は当然です
そこで発想の転換をしみよう
他人はあなたにはそんなに関心がありませんよ
(やらない)一生の後悔よりも(やって)一時の恥