それってどういう意味なんでしょうか?
今回は、実家住まいの男性について、女性が何を警戒しているのか、そしてその警戒をとくにはどうすればいいのかを考えたいと思います。
今回の話題には私の私見・偏見がたくさん入っていますので、あしからず。
会って間もない女性との会話の中の何気ない質問
実はこの質問から、いろんなリサーチが始まっています。
男性にとっては何気ない質問に思えますよね。
男性としては聞かれた質問にシンプルに答えただけですよね。
実際に世田谷区に住んでいるわけですし。
それに対して、女性は色々と想像します。
「職場は港区でしょ?世田谷区からだと遠いわね。」
「世田谷区は住宅地だし、実家なのかしら?」
あなたの実家住まいで女性が感じるリスク
男性が「実家住まい」であることについて、女性は様々なことを想像します。
将来かかえる可能性のある自分のリスクとして。
これは女性が実家住まいの場合には、逆に男性側にとってのリスクにもなり得ます。
同居リスク
ご両親と一緒に住んでいるということは、結婚後は同居することになるのではないかと女性は考えます。
私も一緒に住むことになるのかしら?
二人暮らしからスタートできない?
同居した場合、将来子どもができたら子育てにいろいろと口出しされるのかしら?
家事ポテンシャルが低いリスク
同居しているということは、あなたは今まで一切の家事※をやっていない可能性が高いと女性は考えます。
つまりあなたの家事能力は低いと推測します。
(※家事は主に、炊事、洗濯、掃除、ごみ出し、食品の買い出し、のメジャー5つです。)
そして、家事を手伝ってもらうのに「お願いする労力」がかかりそう、とも考えています。
つまり、将来こんなやりとりがあるのかもしれないと思っています。。
家計圧迫のリスク
実家住まいということは、あなたは今
自由になるお金があって趣味を充実させている可能性があるということ。
趣味に意見すると激しく抵抗するかも。
子どもが生まれた後でも、趣味優先になってしまうのかなぁ。
つまり、将来の家事・子育ては「私だけが」やることになるのでは?
さらには、趣味の費用が差し引かれて家計が減りそう。
と考えるわけです。
精神面のリスク
ずっと自宅住まいということは、あたなの考え方が両親に依存しているのかもしれない。
と思っているかもしれないということです。そして女性は、
とも思っています。
勝手かどうかはさておき、男性からするとただ「世田谷区です」と答えただけですが、
女性はその言葉から、結婚後を色々とイメージするものなんですよね。
もちろん、男性側にだって言い分はありますけどね。
女性の警戒心をとくには?
それはその通りです。
特に不景気や災害で生活が不安定になりがちな中、独身の今ご両親とともに過ごすメリットは大きいと思います。
ですが意味合いやお付き合いの段階で、結婚したら同居するのか否かはっきりさせた方がいいです。
あなたが自営業で自分の親との同居が必須の条件ならば「お断り」を考える女性もいますから。
そして女性が同居を受け入れる場合であっても女性自身が「自由に」家庭を運営する余地があるかどうかは重要です。
- 家庭内のちょっとしたルール
- 金銭面
- 子育て
などなど、いずれも女性にとって初めてのことなんですが、
そのイニシアチブを義母にとられることの虚しさは想像に難くないです。
「お風呂にはお義父さんが最初に入りますからね~。」
これって、結構キツイです。自分が婿養子で奥さんの実家に入った場合を考えてみましょう。
「じゃあ、どうすればいいんだよぉ~。」
はい、そこでもう一度言いますと、
- 奥さんに家庭を自由に運営できる権限を与えてください。
- あなたのお母さんから奥さんを守ってあげてください。
これ言うのは簡単なんですが、結構大変なんですよね。
旦那さんはいつも自分の母親と奥さんの板挟みにあってしまいますから。
ですので、本来、独身であれば実家からは出るべきなんですよね。
ひとり暮らしは、ご自身が自立していることに加えて、奥さんに余計な警戒心をかけないんですよね。
こうやって婚活しながら相手のことを考えてみるのは結婚への理解の第一歩なんだと思います。
実家住まいを警戒する女性に対しては、
- 自分の親との同居の有無をはっきりさせる
ことに加えて
- 家事能力がある
- 金銭感覚がおかしくないこと
- 精神的に自立している
をそれぞれアピールすることが大事。