婚活が始まり、お見合いや初デートという1対1でお会いした後、アドバイザーから衝撃の報告が。
「相手の方からお断りのお返事がきました」
私なら脱力してしまいます。
そしていろんな感情がよぎります。
彼女、結構笑っていなかったっけ?
相手の女性からいい印象をもらっていたのに
もちろん、お断りには原因がありますので、その原因を理解して次へつなげておければいいですよね。
「お断り」には原因がある
主な原因3つとその改善策とは
お断りの原因
「お断り」という言葉、婚活ではいつ聞いてもいやなものです。
婚活男子にとっての「お断り」原因とは何でしょうか?
基本的には「お断り」は相手の女性が「無いわー」と思った時です。
婚活では「無いわー」が恋愛と比較して非常に速い段階でやってきます。
恋愛
相手への好意から始まる
好きな相手の多少の気になる点は許せる
気になる点が積もり積もって「無いわー」になる
婚活
結婚の条件で出会いが始まる
恋愛はまだ始まっていない
気になる点が許せる段階まで一緒に過ごしていない
相手の印象・態度で「無いわー」は早々にやってくる
というわけで、婚活では相手に少々の気になる点があると
- 「無いわー」
- 「お断り」(しかも速攻で)
- 次の男性へ行ってみよう
となるわけです。これは女性も同じです。
では、お見合いや初デートでの「無いわー」という感情、それに続く「お断り」はどんなときに発生するのでしょうか。
外見に問題があった
服装、ヘアスタイル、肌の手入れは大丈夫でしたか?
例えば、合コンをした場合に相手の女性陣を見て、
なんて思ったことはありませんか?
これをあなたが初見で判断されたと思いますが、女性だたて同じような思いをした可能性があります。
女性はあなたを頭のてっぺんから足の先までを瞬間的に見て結婚対象として「アリかナシか」を判断しています。
しかのその判断のスピードは恋愛よりもずっと早いです。
会話が始まる前から「無いわー」と思っていても、機転がきく女性だと話をうまく合わせてくれます。ですので、
というあなたの印象は間違っている可能性もあります。
女性は単に「大人の対応」をしてくれていただけですからね。
一方、あからさまに「無いわー」を出してしまう女性もいます。
変な話、婚活においては思いもよらずがっかりするよりは、そういったあからさまな態度が有難い場合もあります。
あと、体臭や口臭は問題なかったでしょうか。
体臭はなかなか自分では確認できないことですが、私の場合にはお見合いやデートの前には必ずシャワーを浴びていました。もちろん直前にフリスクを食べて口臭対策も。
会話がつまらなかった
お見合いや初デートで会話がつまらなかった可能性で、これは超あるあるです。
つまり会話の運びがイケてなかった可能性です。
お見合いは初見ですので、会話に困るのはよくあります。
その場合の対処法はココを参考にされてはいかがでしょうか。
問題は、お見合い後の初回のデートにおいて、会話に困った場合です。
実は初回デートまでにコミュニケーションするチャンスは沢山あったのです。
お見合いでメールアドレスやLINEなどを交換しているはずで、次回のデートまでにメールやLINEで沢山コミュニケーションしていなければならなかったのです。
すると、初デートでもLINEの続きを話せばいいわけで、決して沈黙にはならないんですね。
あいさつが適当だった
最初にしっかりあいさつをしましたか?
初めまして□□です。今日はありがとうございます。(orよろしくお願いいたします)
笑顔でこの程度、言えた方がいいです。
「マジメかよ」と思われるかもしれませんが、婚活でキチンとし過ぎるということは絶対にないです。
「マジメで取っつきにくそうだったけれど、話してみると結構面白い面もあった」
という感じで、マジメな印象は簡単に覆せます。
逆に、適当な態度は
と相手に思われてしまいます。
次に、最後の別れ際ですね。ココは非常に大事です。
ここまでは言えるのがベストです。
「今日は寒い中~」「暑い中~」は、ちょっと営業っぽいのでやりすぎですが、「今日会えてよかった、楽しかった(また会いたいです!)」という最後のアピールはぜひやっておくべきですね。
気遣いができなかった
あなたの態度に違和感があった場合です。
些細な事なのですが、恋愛から始まっていない出会いのため、相手から減点法式で判断されてしまうことは否めません。
相手が席をはずしていたときにスマホを見ていた
(しかも、デートに関係ないサイトを見ていたとき)
一緒に歩いているとき、車道側を彼女に歩かせた
ハイヒールに気を遣わず、歩くスピードが速かった
ウェイターへ高圧的な態度をとった
カフェの順番待ちで気の利いた会話ができなかった
と思われるかもしれませんが、男性側からしても、女性のちょっとしたしぐさで急に冷めるときもありますよね。同じことなんです。
ひとりで行動するとき以上に相手への気遣いを考えて行動する必要があるんですね。
フィードバックはありがたい
私も婚活を始めた当初は「お断り」がありましたし結構ヘコみました。
でも、たまに婚活アドバイザーからフィードバックがあって、どんな点で「お断り」を受けたのか原因を知ることができました。
当時の私は婚活に必死でしたし、なるべく先方からのコメントを真摯に受け止めて少しずつ自分を改善して「お断り」の回数を減らし交際につなげた実績があります。
その甲斐あって私の場合は10数回のお見合いで「お断り」は2回だけでした。
「俺は俺のやり方でいく」
とならずに自分をちょっとでも改善していくのがよかったのだと思います。
お断りをもらわないためには
お断りの原因を理解し行動を改めれば、「お断り」の回数は格段に減ります。
まずは、初回デートで全力をつくしてみましょう。
プロフィールで惹かれたとしても、会ってみると「ちょっと違うかな」と思うこともあります。
でもそんなときでも外見、あいさつ、気遣いに全力をそそいてみてはいかがでしょうか。
ひょっとしたら「ちょっと違うかな」と思った女性から「また会いたいです」との返事があるかもしれません。
好意をもって接してくれているので、次に会う時には印象が変わるかもしれません。
もちろんあなたの方から「お断り」をするのもアリです。
「お断りをされなかった」という成功体験が重要で、自分のなかでどの程度の外見、あいさつ、気遣い、が良かったのかを振り返ることができるわけですね。
このようなPDCAをまわしていくと、確実のあなたの男子力は上がっています。
「お断り」の原因は外見、会話、気遣いの3つ
まずは、どんな女性に対しても全力で接し成功体験を積もう
そうなると男子力が上がり「お断り」は減る