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【40代男子の婚活】キーワードは「非おじさん」|婚活市場ではこう動くべし!

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パグ郎
パグ郎
40代は婚活のどんな点で苦労をしているのでしょうか

40代の成功例には学ぶ点が沢山あります

 

最初に結論

40代で結婚した男性は2018年でたったの3万人程度

「おじさんらしさ」をなるべく感じさせないキャラ作りが重要

40代の失敗例は枚挙にいとまがない、できるところから自分を変える

40代の婚活環境

40代の婚活はどんな感じなのでしょうか?

ここに政府の統計があります。
年齢別にみた初婚・夫の年次別婚姻件数を見てみましょう。

 

出典:e-Stat (政府統計のポータルサイト) 平成30年人口動態統計
上巻 婚姻 第9.7表-1 結婚生活に入ったときの年齢(5歳階級)別にみた初婚-再婚・夫-妻・年次別婚姻件数より抜粋

10歳刻みで結婚人数をまとめると、

20代で全体の50% (18.7万人)
30代で全体の38% (14.1万人)
40代で全体の9% (3.3万人)

婚活男子
婚活男子
えっ、40代で成婚した人って3.3万人しないないの!?

そう、40代の成婚者数は20代や30代と比較して非常に少ないことが分かりますね。

40代になると、容姿、体型がかなり変わってきますが、心はいまだに幼い方も多く、婚活では若い世代にお見合いをチャレンジして失敗するケースが多いですね。

もちろん一度きりの人生ですので何をやっても本人の自由ですが、40代は、20代や30代よりも現実を直視しなければならない世代ですので、成婚できた方々から成功とともに失敗も学ぶ必要があります。

 

40代男子はどんなところで苦労しているのか?

40代男性は彼らに特徴的な苦労する点があります。

そもそもお見合いが組めない

40代男性はそもそもお見合いが組めないことが多いです。

まず、女性からの男性検索で「30代」というフィルターにかかってしまい、検索対象になっていない場合が挙げられます。

30代
400万以上
ひとり暮らし

さらに、プロフィールが魅力的に記載されておらず、検索の際に秒速で飛ばされてしまうことがあります。

男性も女性も、ついつい相手の検索に注目しがちですが、ご自身も検索されているんですね。

そのとき、「自分のプロフィールは魅力的な内容になっているか」

という点を確認してみてください。

あなたが女性のプロフィールを秒速でクリックしているように、あなたもクリックされているかもしれないのです。

 

アドバイザーのサポートをあまり受けていない

結婚相談所のアドバイザーにとってあつかい辛いキャラクターになっていると損です。

言い換えますと、横柄・頑固・わがままに見えてしまうと、アドバイザーとしても扱いづらく、女性に紹介しづらいものです。

・アドバイザーの言うことを全く受け入れない
・一方で、相手への希望はかなり高い
・会費を払っているから紹介してもらって当然

このような態度では、アドバイザーも対応しづらいのは容易に想像できます。

 

やっぱりただの40代

女性の心境として、あなたが(悪い意味で)期待通りの40代だと、がっかりします。

女性側からすると、典型的な40代の容姿や態度じゃない40代を期待していたんですが、
やっぱり普通の40代だと分かると、がっかりしてしまうということです。

男性からしたら、わがままな感想かもしれませんが、女子あるあるなのでで仕方がありません。

 

そして「お断り」

そして、結果として「お断り」をされてしまう場合。

原因は大きく2つ、

見た目

会う前に女性が「相手は40代だし、ダサい人だと嫌だなぁ」思っていたところ恐れていたとおり、やっぱりダサかった場合

考え方

女性にとっては、40代男性は職場に沢山います。

自分の上司など想像の範囲内の40代だと、「いつも上司と一緒にいる気分」になるはずで、いい気持ちがするはずありません。

 

40代の成功例に学べ!

そこで40代で成婚できた方から学びましょう!

職場の同僚に40代で婚活中の男性4名、女性2名を知っています。

彼らが今どんなところで苦労しているかを身近に聞いていますので、特に都市部の40代の失敗談としては「あるある」の話題だと思っています。

成婚した40代はココが違う

相手の気を引くプロフィール

まず、ここでも述べていますが、年代を問わずプロフィール写真は非常に重要です。

【婚活必勝!】プロフィールの写真は超大事|検索スルーされないためには【PR】結婚相談所に登録するとき、プロフィールの一つとして顔写真を載せますが、この写真は気合をいれて作成してください、という話です。最初の印象でスルーされるか否かが決まってきます。...

容姿については「40代には見えない」努力が、そして明るい結婚をイメージさせるメッセージが必要です。

自分の趣味を淡々と書いても仕方がないんですね。

例えば、

婚活男子
婚活男子
料理が得意なので、沢山ふるまってあげたいです。
友人
友人
在宅を週に1日は入れられそうなので、その日の家事は任せてください!

などです。

このアピールは実は今はできなくても今日から特訓すればいいんです。

「ただのおじさんとの同居」をイメージさせては、速攻でクリックされてしまうことをイメージするべきですね。

競争相手は20代、30代なのですから。

 

アドバイザーに好かれる

百戦錬磨のアドバイザーを味方につけられないということは、
ナビ無しで未開の地のドライブをするようなものです。

友人のリアルな話ですが、こんな態度だとアドバイザーはサポートする気が下がってきます。

友人
友人
相手女性は30代前半まででお願いします

高い費用を払っているのだから、いい子を紹介してくれて当然

あっ、でも自分の性格や生活も何も改めないですけどね

それよりも、憎めないキャラや「なんとかしてやろう」と思わせるキャラ作りが必要です。

婚活男子
婚活男子
半年以内に婚約したいんです。

改善できる点があれば何でもしますので教えてください!

実は、これは当時30代の私が使った手段です。

結婚相談所の入会面談の際、私を対応したアドバイザーがデキる人と感じたので、

パグ郎
パグ郎
この人を味方につけると、婚活が上手くいくに違いない

この人には何でも相談しよう

そう思い、彼らと接する際には、素直さ・誠実さを全面に出していました。

 

アドバイザーだって人間ですので、放っておけないヤツにはなんとか助けの手を差し伸べてくれるはずです。

そして、自分の容姿についてもアドバイザーから忌憚ない意見をもらうといいと思います。

私のときは、「やせる、服装、髪型」などについても彼らのアドバイスを参考にしていました。

 

40代が踏みがちな地雷を避ける

安上がりかつ速攻で効果が出やすいのがお見合いでの態度を改めることです。

 

・カフェの座席待ちの際、気の利いた会話でつなぐ(ムクレない)
・女性からオーダーの希望をとる(自分が積極的に動く)
・おしぼりはあくまで手を拭くだけ(顔は拭かない)
・足を組んで会話をしない(おっさんの足組みは見苦しい)
・ウェイターへの対応は丁寧に(横柄に見えないように)
・支払いは必ず自分(ケチくさくしない)
・会計は女性が離席したスキに済ませる(支払いを見せない)

など、いずれも今日から実行できますね。

 

「お断り」をされないためには

別れ際にお見合いをしてくれたことに感謝の言葉を伝えることは重要です。

婚活男子
婚活男子
今日はありがとうございました

こう言われると、相手も悪い気がしません。
別れの最後まで気持ちを込めて接するということです。

申し込みが殺到していた31歳の客室乗務員とお見合いしたときの話(私の実話です)

彼女とのJRのホームでの別れ際、電車に残る私の姿が見えなくなるまでホームで手を振って見送ってくれました。

引く手あまたなスッチーがさらにそのような態度をとるのですから、彼女が大人気だったのはうなづけます。

また「お断り」されたら、自分の習慣について相手が気になっていなかったかをチェック

タバコ
お酒
ギャンブル
変わった趣味、など

これはアドバイザーからフィードバックされる場合もあります。

さらに、「一緒にいて安心する、穏やかになる」と思われるようなキャラだったか。

相手にこのように思わせることができたでしょうか。いずれも、自分を振り返ってみましょう。

 

【番外編】当日、速攻で「お断り」されることの意味

これは先に述べた女性の一人に聞いたのですが、

「相手に変に期待させないためにも」速攻で「お断り」をアドバイザーに伝えるのだそうです。

それほど「無理」と思われていたんですね。

私のときは、、、多分、無かったと思います(汗)

 

具体的なアクション

まずは40代男性の場合、女性とはどこで出会うのがいいのでしょうか?

友人から紹介してもらう

友人からの紹介は実は40代婚活では取り組みやすいと思います。

若干、事務的な記載のお見合いのプロフィールよりは、友人から自分の人となりを代弁してもらった場合の方がより適切に自分のキャラクターが伝わりやすいという理由です。

また、友人を介しての紹介ですから、女性の側の警戒心も低いですし、共通の話題も探しやすいですよね。

また友人からの紹介の手前、相手に失礼なことはできないと思います。

この「失礼にできない」という感覚・態度が、適切な距離感をもって接する婚活には実は重要な部分だったりします。

お見合いだと「もう会わないから」と失礼な態度に出てしまう方もいますが、そのような態度を「うっかり」本命で出してしまうこともあるんですね。

普段からこういった態度にならないように心がけるべきですね。

 

結婚相談所から

友人の交友関係からでは結婚相手を探すのが難しい場合には、有料で見つけるしかありません。

結婚相談所はその有力候補です。

アドバイザーは40代に対しても婚活必勝パターンを持っていますので、相談するといいです。

私は30代で結婚相談所に所属していましたが、歯に衣着せぬアドバイスを沢山もらい、自分を修正してきました。

もし40代の場合、彼らからのアドバイスは、危機感を持たせてくれますし、よりリアルかつ具体的だと思います。

彼らはあくまで第三者の視点からのアドバイスですから、友人や親兄弟などの「気を使ったアドバイス」とは違い、非常に参考になるんですよね。

「婚活に限らず、金銭的にも、精神的にもケチになってはいけませんよ。」

とか。

そこで、まずは無料相談するとアドバイザーの雰囲気が分かるはずです。

アドバイザーの良しあしを見極めるためにも、まずは一度結婚相談所を訪れるのはどうでしょうか。

もし、自分にピッタリ合ったアドバイザーがいれば結婚相談所に入会してもいいと思います。

 

【番外編】より成婚の確率を高めるためには

バツイチの女性

バツイチの女性はその名の通り、結婚を一度失敗しています。

中にはバツを気にしない男性もいますが、一般的にはバツイチを避ける男性は多いです。
ですので、独身女性と比べるとさほど競争率が高くないので40代でも十分に勝負できます。

彼女らは「今度こそ失敗しないように」という思いが強いです。

その失敗というのは最初の結婚のときの価値観のことです。

具体的には、相手に対して
容姿、若さ、お金、などが優先順位が高かったと思われますが、
今度は違います。

「自分を一番大切にしてくれる人」

これが第一優先になっているはずです。

つまり人物重視です。

そういう観点で男性を選ぶはずで、そこをアピールすればチャンスはあります。

結婚後は、過去の自分の失敗を踏まえて、よりよい結婚生活を送るようにしてくれると思います。

 

連れ子のいるバツイチ女性

この境遇の女性に対しては競争率が高くありません。

彼女は子どもを育てるために、あなたに経済的な安定を頼ってくるかもしれません。

それを分かったうえで愛情を彼女らにそそぎ続けることができれば、、

彼らから返ってくる愛情は何倍にもなって返ってきます。

これは単なる感謝からくるものではなく、本当に心から出たものなんですよね。

そして、それを呼び込んだのは愛情を注ぎ続けたあなたなんですね。

こうなると、以降の人生は幸せが待っています。

ここで、相手の本質を見抜くのは難しいのですが、この見極めをアドバイザーにお願いするんです。

彼らの沢山の人を見てきた経験、肌感覚が威力を発揮するんですね。

 

年収か家事の協力アピールで勝負

年収1000万円など給料が高い場合には、その財力を利用するのも手です。

なぜなら20代、30代に勝てる要素だからです。

しかし、あなたが多忙で家庭をかえりみない性格だと、1000万円よりも500万の共働き(世帯年収1000万円)のほうがマシだと思われてしまいます。

つまり、共に500万の共働きを目標にして、家事を積極的に協力する態度を示せば結婚のチャンスはあります。

 

いかがでしたか?

40代の婚活は確かに厳しいのですが、現状を適切に把握すれば決して結婚できないわけではないんですね。

 

最後にもう一度まとめ

・40代で結婚した男性は2018年で3万人程度と非常に少ない

・「おじさんらしさ」をなるべく感じさせないキャラ作りが重要

・40代の失敗例はたくさん。できるところから自分を変えてみる